昨年末から今年にかけての冬は、非常に寒く福島市では-8度を観測した日もあったのが、記憶に新しい人も多いのではないでしょうか?
今年は「凍結し、水やお湯が出ない」というお客様からの問い合わせを非常に多くいただき、修理や工事をさせていただきました。
その原因として多かったのが、「凍結防止ヒーター」の寿命またはコンセントの入れ忘れ、でした。
このヒーターは配管に巻き付け、わずかな熱で配管が凍るのを防ぐものですが、
夏場に節約のため、といってコンセントを外される方がいらっしゃいます。
冬になったら入れるから…といって忘れてしまうと、
せっかく節約していたお金が、凍結の修理代でパーになってしまいます。。。
こういったことがないように、現在の凍結防止ヒーターは「寒さを感知したら、自動的に通電する」ような仕組みになっておりますので、夏場にコンセントを抜く必要はありません。
例年、異常気象がつづき、今後も冬がもっと寒くなる可能性があるかもしれません。
「福島はあったかいから大丈夫」…そんな固定概念は捨てましょう!
冬に後悔する前に、寒さを経験した今だからこそ、今から冬の対策をしてみませんか?
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